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別府 大人が通うお店の秘訣～番外編 杵築市～若栄屋（わかえや）

食べる/飲む

江戸の初期から16代続く老舗料理屋

元禄11年（1698）創業。杵築城の傍にあり、代々の杵築城主に愛されてきた歴史を持つ若栄屋。名物の鯛茶漬け「うれしの」も殿様の「うれしいのう」の呟きから名付けられたと言われている。

 

 

新鮮な鯛の切り身と胡麻だれに茶所としても有名な地元杵築の、熱々のお茶を注ぐぎ、代々受け継がれた秘伝の胡麻だれが、鯛の旨みを最大限に引き出す。歴史を経ても守り続けられてきた本物の老舗の味は、さすがの一言である。

 

 

施設内の能舞台を設けた八十畳敷きの迎賓閣「北の丸」は、国内外の大切なゲストをお迎えする場としても活用されてきたが、最近レストランも新設され、気軽に鯛茶漬けを楽しむこともできるようになった。大分の歴史を感じることができる食事を一度は体験してほしい。

 

 

menu
鯛茶漬うれしの
梅　2,000円（小鉢・黒豚の陶板焼・鯛茶漬うれしの・デザート）
竹　2,800円（小鉢・黒豚の陶板焼・鯛兜焼・鯛茶漬うれしの・デザート）
松　3,500円（小鉢・鯛造り・黒豚の陶板焼・鯛兜焼・鯛茶漬うれしの・デザート）
※お食事時は大変込み合いますので、前日までの予約がお勧めです。

店名／若栄屋（わかえや）
住所／杵築市杵築655-429
電話／0978-63-5555
営業／11：00～15：00、17：00～21：00（要予約）
休日／無休
駐／30台

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タマえもん

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